2005年12月30日

ソリアーノと契約

マリナーズは29日、ラファエル・ソリアーノと$0.45Mプラスインセンティブで契約しました。

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/253999_mari30.html

ソリアーノはフェリックス・ヘルナンデスを除くとマリナーズでもっともいい投手と考えられています。
2003年にメジャーですばらしい成績を残した後、オフに投げ過ぎたのがたたりDL入りからトミー・ジョン手術という経過をたどりました。
マリナーズは2007年にはソリアーノかプッツをクローザーにすることを考えているようです。

現在ドミニカのウィンターリーグで投げており、13.2イニングで防御率6.58,14失点(自責点10),28被安打,8奪三振,5四球という成績です。
球速が90マイル台前半しか出ていないらしいのが、少し気になります。
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2005年12月26日

ハッテバーグ、石井

現地24日の記事になりますがSeattle P-Iによるとマリナーズは元オークランドのハッテバーグに接触しているそうです。

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/253349_mari24.html

マリナーズに来るとすればセクソンのバックアップになりそうですが、ハッテバーグはレギュラーになれるチャンスを求めているとのこと。
ハッテバーグは「マネーボール」の中で大きく取り上げられ、選球眼のよさで高出塁率をマークしていた選手ですが、
今季.256/.334/.343でファーストしか守れないことを考えるとレギュラーの座を与えるチームはないでしょう。

個人的には好きなタイプの選手ですが、守備位置や左打者であることを考えるとそれほど獲得の必要性はないようにも思えます。

またマリナーズは石井にも興味を持っているそうですが、その度合いは大したものではないようです。
石井は四球の非常に多い投手である上に、奪三振が多いという長所も2004年以降なくなってしまいました。

来季MLBでプレーするとすれば、マイナー契約でローテーション5番手の座を
春季キャンプで争うといった感じになりそうな気がします。
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2005年12月23日

マット・ロートンを獲得

マリナーズはFA外野手マット・ロートンと契約しました。

http://seattle.mariners.mlb.com/NASApp/mlb/news/article.jsp?ymd=20051222&content_id=1286837&vkey=news_sea&fext=.jsp&c_id=sea

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/253133_lawton23.html

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2002699843_weblawton22.html

ロートンの成績は以下の通り。

http://sports.espn.go.com/mlb/players/profile?statsId=5511

契約内容は$0.4Mの1年契約で、打席数によるインセンティブ条件により最大$1.65Mに上がる可能性があるとのこと。
限定的ながらノートレード条項も付いているそうです。
またストロイド検査で陽性だったため2006年シーズンの最初の10日は出場できません。

このロートンの獲得はよい補強と言えそうです。

マリナーズは何でも振るフリースインガーが多く今年30チーム中最低の出塁率でしたが
ロートンは四球を選ぶことができる打者でキャリア出塁率が.368、昨年も.356ありました。
またある程度の長打力もあり、盗塁もできる便利な選手です。
守備はライト、レフトとしては平均レベルと思われます。センターは2000年までしか守っていません。

エバレットと同等レベルの選手だと思いますが$4Mかかったエバレットに対し、
ステロイド検査に引っかかったためか非常に安く契約できたのが大きいです。

起用法がもっとも気になるところですが、バベジGMは控えとしての獲得でありリードのトレードへの影響はないと発言しています。
これが本当であればベンチの左打者という役割の選手がドブスからロートンへと大幅にアップグレードされることになるし、故障者が出ても戦力ダウン幅が小さくなります。

さらにエバレット、ロートンともに打席数のインセンティブを持っているため相殺し合って2人のインセンティブ条件が同時に達成される可能性が低くなっているのもよい点です。

あとはとにかくリードをトレードしないことが重要。
早くボストンが別のセンターを獲得してくれることを望みます。
posted by モモンガ at 18:21| Comment(5) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

フランクリンに契約オファーせず

今日は調停権を持つプレーヤーへのオファー期限でした。
マリナーズはメッシュ、ソリアーノ、マテオ、ブルームクイストにはオファーしましたが、
フランクリンにはオファーせず。退団が濃厚になりました。
また、ストロング、ベクもDFAとなりロースターから外れています。

事前の予想通りではありましたがメッシュを残し、フランクリンを放出するのは正しい判断だったと思います。

またエンジェルズからウェーバーにかけられていた左腕ジェイク・ウッズを獲得しました。

http://thebaseballcube.com/players/W/jake-woods.shtml

ウッズのファストボールは80マイル台後半程度、2種類のチェンジアップを持っているが最も強力な武器はカープとのこと。但しそのカープの制球は不安定だそうです。
おそらくスプリングトレーニングでソーントン、ゴンザレスと開幕ロースター枠を争うことになりそうです。

ウッズの獲得に伴いDFAになり40人枠から外されたのがグレッグ・ドブス。
ドブスはフロントのお気に入りだったので驚きましたが、
ドブスはコンタクト能力はあるものの四球を選ばず、長打力もコーナーを守る選手としては不足していたのでもっと早くロースターから外すべきでした。

さて今日は元ボストン・レッドソックスのジョニー・デーモンがヤンキースと契約しましたが
ボストンのセンターが空いたことによりマリナーズのリードとボストンのアローヨとのトレード話が加速するのでは、という観測が流れています。
エバレット・ヘラルド紙によるとマリナーズはシカゴ・カブスにコーリー・パターソンとメッシュのトレードをもちかけたそうです。

http://www.heraldnet.com/stories/05/12/21/100spo_d1mariners001.cfm

これが成立すればパターソンをセンターにして、リードをアローヨと交換するという流れになりそうですが、
パターソンもアローヨもそれほどいいプレーヤーではないと思いますので実現しないことを望みます。
posted by モモンガ at 22:17| Comment(5) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

ウォシュバーンと契約

LHPジャロッド・ウォシュバーンとの契約が発表されました。

http://seattle.mariners.mlb.com/NASApp/mlb/news/article.jsp?ymd=20051219&content_id=1284406&vkey=news_sea&fext=.jsp&c_id=sea

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/252744_mari20.html

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2002693231_mari20.html

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2002693075_marinotes20.html

http://www.thenewstribune.com/sports/mariners/story/5411190p-4888715c.html

契約内容は4年で$37.5Mのようです。

ウォシュバーン獲得の評判はよくありませんが、少なくともフランクリンと比較すればアップグレードになりそうです。

Seattle P-IによるとバベジGMは今後大きなFA契約は行わないつもりだそうで、何かするとすればトレードによるものだと語ったそうです。
その発言からボストンのクレメントかアローヨとジェレミー・リードのトレードはありうるのでは、という疑問が残りますが、マリナーズはリードをキープする方向に傾いていると
いう見方をしています。

一方、Seattle Timesの記事ではマリナーズはリードをボストンのアローヨやヤンキースの王とトレードするかもしれないと書かれており、見解が分かれています。

またTacoma Tribune紙もリードとアローヨかクレメントとのトレードはありうると見ていて、その場合センターにはカブスのパターソンをメッシュとのトレードで獲得するかもしれないとしています。

年俸調停申請については、バベジがシーズンチケットホルダーに送ったe-mailの中にはメッシュの名前はありましたがフランクリンの名前はなく、フランクリンが調停申請されない可能性が高くなりました。
posted by モモンガ at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

年俸調停申請デッドライン

MLBの選手は基本的に丸3年間メジャーに在籍すると年俸調停の権利を得ます。
球団が保有権を持った選手でも在籍3年目までは安く雇うことができますが、
調停権を持った選手はサラリーがかなりアップするので、球団も契約をオファーするかどうか判断する必要が出てきます。

その年俸調停申請の期限が12/20に迫っています。

マリナーズに所属する選手でこのオフ調停権を持っているのは

RHP ギル・メッシュ
RHP ライアン・フランクリン
RHP フリオ・マテオ
RHP ラファエル・ソリアーノ
UT ウィリー・ブルームクイスト

この中でマテオ、ソリアーノ、ブルームクイストは初めての調停権取得でサラリーはそれほど高くはならないので再契約となる可能性が高そう。
フランクリンは2年続けて成績がぱっとせず、素質が高く評価されているわけでもなく、ステロイド検査にひっかかり、プライスピッチングコーチと言い争うなどマイナス要素が多いのでおそらく再契約しないと思われます。

もっとも判断が難しいのがメッシュで、成績はフランクリンより悪いくらいで調停申請するとサラリーも$3Mから$4Mと高額になってしまうので通常なら再契約しないのですが、
27歳と若くエース級になりうる素材と言われていて無償で手放すのは惜しいという見方もあります。
17日のSeattle Timesによるとマリナーズはメッシュと再契約するだろうとのことですが、どうなってもおかしくありません。

ところで12/19は元所属チームに調停申請されたFA選手がオファーを受諾または拒否する期限ですが、
こちらは拒否しても元のチームへの復帰がなくなるわけではないのであまり重要ではありません。
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2005年12月17日

ウォシュバーンと契約間近

マリナーズは多くのファンが期待していたケビン・ミルウッドではなくジャロッド・ウォシュバーンを獲得する模様です。

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/252470_mari17.html

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2002688482_mari17.html

http://www.thenewstribune.com/sports/mariners/story/5404939p-4883784c.html

契約内容は4年で$36Mから$38Mとなる見通し。

ウォシュバーンの成績は以下の通り。

http://sports.espn.go.com/mlb/players/profile?statsId=5995

この契約についての現地での評判は最悪で、その理由として

@三振を奪えないこと(9イニングあたりの奪三振は4.77,リーグ平均は6.57)
Aコントロールも低奪三振率を補えるほどにはよくない(奪三振/与四球=1.84,リーグ平均2.00)
B極端なフライボールピッチャー(被HRが多くなる)

が挙げられ、いわばフランクリンを左腕にしたような投手だと言われています。

エバレット同様にZips,Bill Jamesの来季の予想をご紹介すると

ZiPS Baseball Think Factory: 9勝10敗,防御率4.55,176イニング,51四球,102三振
Bill James Handbook: 10勝10敗,防御率3.96,183イニング,54四球,108三振

マリナーズはミルウッドの要求する5年契約はどうしても呑めなかったようです。
このオフは失敗の気配が濃くなってきました。
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2005年12月16日

ロースターニュース

インパクトは小さいですが、ロースター40人枠にちょっとした動きがありました。

エバレット加入に伴い、韓国人投手チャスン・ベクが40人枠から外されました。
ベクは去年まではプロスペクトとみなされていましたが、今年はボロボロでマリナーズの将来構想から外れていました。

またロッキーズからルイス・ゴンザレス投手を獲得。
これまでの成績は以下の通り。

http://www.thebaseballcube.com/players/G/luis-gonzalez-2.shtml

おそらくトレアルバのトレード相手はカルバヤル+ゴンザレスだったのでしょう。
ゴンザレスは22歳の左腕、今年2Aで防御率2.21はいいですが,61イニングで46奪三振、34四球はあまりよくありません。3Aでは10イニング投げて防御率9.21。
ストレートは平均より少し上くらい、ストライクが投げられれば効果的なワンポイントリリーフになれるかもしれないとのことです。
ただこのゴンザレスは元々ロッキーズがルール5ドラフトでドジャーズから獲得した選手なので、
1年間マリナーズの25人枠に入れておくことができなければ、ドジャーズに返さなくてはいけません。
春のキャンプでソーントン等と左のリリーフの枠を争わせることになると思いますが、結局はドジャーズに返すことになる可能性が高そうです。
とは言え競争が激しくなるのは悪いことではありませんが。
ゴンザレスの加入により40人枠から外れる選手の発表は2,3日後と思われます。

一方先日カルバヤルの獲得に伴い、40人枠から外されウェーバーにかけられたジェフ・ハリスを獲得するチームはなく、マリナーズにとどまりました。
ハリスは今季終盤のように先発投手不足に陥った場合の保険として役に立ちそうです。

よいニュースがひとつ入ってきました。
ロイヤルズがエラートンを獲得。

http://www.kansascity.com/mld/kansascity/sports/baseball/mlb/kansas_city_royals/13423054.htm

マリナーズはエラートンとの契約はなんとか避けることができました。
ウォシュバーン、ポンソンの獲得やジェレミー・リードとボストンのアローヨやクレメントとのトレードも起こらないでほしいものです。
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エバレット獲得

マリナーズは、今季のワールドチャンピオン、ホワイトソックスでDHとしてプレーし、オフにFAとなっていたカール・エバレットと契約しました。

http://seattle.mariners.mlb.com/NASApp/mlb/news/article.jsp?ymd=20051214&content_id=1282256&vkey=news_sea&fext=.jsp&c_id=sea

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/252170_mari15.html

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2002684713_mari15.html

http://www.thenewstribune.com/sports/mariners/story/5399874p-4880061c.html

契約内容は2006年が$3.4M+オプションでバイアウトは0.6M。但し2007年のオプションが行使されるハードルは高くないとのこと。
2007年のオプションの金額と行使される条件は明らかになっていません。おそらく打席数だろうと思われます。

エバレットの過去3年の打率/出塁率/長打率は以下の通り。

2003: .287/.366/.510
2004: .260/.319/.402
2005: .251/.311/.435

年々成績は低下傾向を見せています。
34歳の年齢を考えると来季の成績アップは考えにくいです。
スイッチヒッターですが右打席での成績はかなり落ちます。
故障が多い選手であることも気がかりです。

一方、本拠地が打者有利なUSセルラーフィールドから投手有利なセーフコフィールドに
移る点については、USセルラーフィールドでの通算成績.230/.300/.422に対し
セーフコでは.292/.357/.393となっておりマイナスにはならないかもしれません。

あてにはなりませんが、参考までに来季の予想を2つ紹介します。

ZiPS Baseball Think Factory: .236/.311/.400,453打数,17HR
Bill James Handbook: .264/.366/.448,330打数,14HR

守備はかってはセンターを守っていたこともありますが、今ではDHになっています。
来季レフトはイバニェスが守ることになると考えられます。
広いセーフコでは外野守備は極めて重要ですが、レフトが今年のウィンからイバニェスになることにより、かなり失点が増えることが予想されます。

巷では打撃では多くを期待できず、守備の低下も確実という見通しからあまりよい補強ではないという声が大勢を占めています。

さて今回の記事によるとバベジGMはこの後7,8日のうちに投手を獲得するかもしれないと発言したようです。
ミルウッド、ウォシュバーン、エラートン、ポンソンが獲得候補として名前が挙がっていますがミルウッド以外は歓迎できません。
特に後ろの2人は獲得しても何のプラスにもならないでしょう。

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2005年12月14日

エバレットと契約間近?

先発投手獲得の話はいっこうに進まないマリナーズですが、カール・エバレット獲得の可能性は日に日に高まっているように見えます。

今日のSeattle P-Iの記事によると、マリナーズはエバレットにオファーを出しており、エバレットがそれを受け入れれば今週中に契約するとのことです。
さらに他の候補について、ジェロミー・バーニッツとは先週末からコンタクトを取っておらず、ジャッキー・ジョーンズにはもはや関心がないとか。

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/251841_mari13.html

また、Seattle Timesの記事によると、今週の後半に1年または1年+オプション契約で合意するかもしれないとなっています。
代理人はまだ何も決まっていないと言っていますが、両者は金銭面では合意しており$3Mから$3.5Mの間とのこと。

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2002680309_mari13.html

エバレット獲得というアイデアは現地でも評判がよくないですが、そろそろ覚悟しておいた方がいいかもしれません。
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2005年12月11日

マリナーズ選手紹介−ショート

もっとも身体能力を要求される最重要ポジション。人気のあるポジションであるためかパワーに恵まれた選手もセカンドより多く見られます。

ショート


2000年オフにスーパースター、アレックス・ロドリゲスがFAとなって去った後の3年間は主に若手のカルロス・ギーエンがショートを守りました。ギーエンは少しずつ成長し2003年には打力も平均的なショートのレベルに達していましたが、怪我の多さや飲酒運転などからギーエンをあまり好んでいなかったフロントはオフにトレードで放出、FAのベテラン、オーリリアを獲得。2004年は不振でシーズン途中解雇されたオーリリアに対し、ギーエンはブレークしてオールスター選出と明暗が分かれました。2005年はレギュラーを予定していたポーキー・リースが故障で全休、何人かのマイナー若手でやりくりしましたが、最終的には華麗な守備のジュニエスキー・ベタンコートがレギュラーの座を獲得しました。


ジュニエスキー・ベタンコート Yuniesky Betancourt 右投右打 24歳

2005: .273/.301/.410,227打数,5HR,18三振,9四球(2A)
2005: .295/.323/.443,183打数,2HR,14三振,6四球(3A)
2005: .256/.296/.370,211打数,1HR,24三振,11四球(マリナーズ)

http://www.thebaseballcube.com/players/B/yuniesky-betancourt.shtml

ベタンコートはマリナーズが今年の1月、4年$3.65Mのメジャー契約をしたキューバ亡命選手です。2003年にメキシコへ亡命、2004年はプレーせず。バベジGMはドラフト一巡目か二巡目に相当する実力、と評価していたものの未知の存在でした。
今年開幕2Aでスタートした後、3A,メジャーと一気に昇格しマリナーズのレギュラーを手にしました。

ベタンコートの守備はすばらしいため、打率.250も打てればメジャーのレギュラーとして十分価値があると多くの人は考えています。Baseball AmericaのWill Lingoは彼の守備力を10年に1人のレベルとまで評価しています。

バッティングについてはコンタクト能力が高く、打球を外野手の間に飛ばす程度のパワーはあり、足は平均以上。
多くのスカウトは、バットコントロールが巧みなので今後もっとよくなるだろうと見ているようです。
オマー・ビスケールやレイ・オルドニエスがよく比較の対象となります。

マリナーズはイチロー、フェリックス・ヘルナンデスとともにアンタッチャブル(トレードがありえない選手)とするほど高く評価していますが、これはさすがに過大評価かもしれません。
posted by モモンガ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(1) | マリナーズ選手紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マリナーズ選手紹介−セカンド

セカンドは守備が重視されるポジションです。俊敏な動きが要求されるためスラッガータイプの選手は少ない。

セカンド


2000年まで平凡な成績しか残していなかったブレット・ブーンは2001年にマリナーズと契約するとリーグ最高の二塁手に変貌。2001年から2003年まですばらしい成績を残し、MLBでもっともスターの少ないセカンドというポジションでマリナーズに大きなアドバンテージを与えました。そのブーンも2004年には攻守ともにパフォーマンスが低下し、2005年シーズン途中で急激な衰えにより解雇。その後は若手有望株ホセ・ロペスが二塁を引き継ぎました。


ホセ・ロペス Jose Lopez 右投右打 22歳

2003: .258/.303/.403,538打数,13HR,56三振,27四球(2A)
2004: .295/.342/.505,275打数,13HR,30三振,16四球(3A)
2004: .232/.263/.367,207打数,5HR,31三振,8四球(マリナーズ)
2005: .319/.354/.505,182打数,5HR,25三振,8四球(3A)
2005: .247/.282/.379,190打数,2HR,25三振,6四球(マリナーズ)

http://www.thebaseballcube.com/players/L/jose-lopez-5.shtml

ロペスはマイナーの各段階でもっとも若い選手の1人であり続け、わずか20歳で3Aデビューというエリートコースを歩んでいます。
3Aでは去年、今年と好成績を残しておりマイナーは卒業レベルにあると思われます。
メジャーでは適応段階でありぱっとしない成績にとどまりましたが、今年いったんマイナーに落とされた後昇格してきた8月末からは右方向にも打つようになりまずまずの成績でした。

多くのスカウトは数年のうちに25HR打てるようになる可能性があると見ています。
ロペスはバットスピードが速く、コンタクト能力が高く三振が少ない打者ですが、フリースインガーで四球をあまり選ばないタイプです。

守備は昨年までショートでしたが、成長するにつれてショートとしては大きくなりすぎて守備範囲が足りないとみなされるようになりセカンドにコンバートされました。
昨年メジャーでショートとして57ゲームで10エラーをしたロペスですが、セカンドとしてはかってのブーンほどではないもののまずまずです。

個人的にはロペスは来季マリナーズでもっとも成績アップが期待できる野手と考えています。
ただフロントは2004年,2005年とメジャーでの成績が2年続けてよくなかったことに不満を持っていて、
代わりの選手が見つかればロペスをトレードするのではないかという噂もあります。
マリナーズが育て他チームでブレークする、といったことにならないよう慎重な判断を望みたいところです。
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2005年12月09日

トレアルバ⇔カルバヤルトレード

昨日、以前から確実視されていたマリナーズのキャッチャー・トレアルバのトレードが行われました。

トレアルバは以前サンフランシスコ・ジャイアンツに在籍していましたが、正捕手がサンチアゴ、ピアジンスキー、マシーニーと変わる中、チャンスを与えられずずっと控え捕手の座に甘んじていました。
昨年ランディ・ウィンとのトレードでマリナーズに来て初めて正捕手になるチャンスを得てはりきっていたのですがこのオフ、マリナーズは城島と契約。
マリナーズはトレアルバに正捕手になるチャンスを与えるためにトレードすると表明していました。

噂ではトレード先にはずっとロッキーズが挙がっていて、ラリー・ビグビーを交換相手に提案しているがマリナーズはマイナーの投手を求めていると言われていました。

昨日ロッキーズとのトレードが発表され交換相手の名前は明かされていませんでしたが今日になってマルコス・カルバヤル投手であることが発表されました。

http://www.thebaseballcube.com/players/C/marcos-carvajal.shtml

カルバヤルは21歳の右腕リリーフで、まだ制球に粗さがあるものの球に力がありいい変化球ももっていてかなり有望な投手だそうです。
このトレードはマリナーズがはっきり得をしたという評価が支配的です。

ただカルバヤルは来季開幕からすぐにメジャーで投げるわけではなく、AAスタートでじっくり育てていく予定のようです。

なお、カルバヤル獲得の発表が1日遅れたのはロースター40人枠の調整のためだろうと思われます
モイヤーの契約、トレアルバの放出の時点で40人枠はいっぱいでしたが、カルバヤル獲得と同時にジェフ・ハリスを40人枠から外すことが発表されました。
枠から外された選手は他チームに獲られる可能性がありますが、ハリスは実績がなく若くもないためおそらく獲得するチームはなく、マリナーズに残ることになる可能性が高いと思います。
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2005年12月08日

モイヤー再契約

フリーエージェントへの調停申請期限の今日、マリナーズは43歳のベテラン、ジェイミー・モイヤーと再契約しました。

http://sports.espn.go.com/mlb/news/story?id=2251872

契約内容は1年$5.5M,これに最大$1Mのインセンティブが付きます。
インセンティブの内容は来季160イニング投げると$0.2M支払われ、170,180,190,200と10イニング増えるごとに$0.2Mずつ追加されていくというものです。

値段は今の高騰相場を考えるとリーズナブルと言えるでしょう。
マリナーズは以前も書いたように、先発ローテーション5人のうちフェリックス・ヘルナンデス、ジョエル・ピネイロの2人しか決まっていない状況でしたが、これで3人目を確保。
来季のローテーションの見通しが立ちました。

モイヤーは今年13勝7敗、防御率4.28とまずまずでしたが、ホームとアウェイでの成績の差が極端で

 ホーム:10勝0敗防御率2.95
アウェイ: 3勝7敗防御率6.11

この成績では他チームから見てあまり魅力がないし、シアトルに根付いた活動をしているのでモイヤーにとってもマリナーズ残留はベストの選択だったと思います。

なお、長谷川、リース、ネルソン、ハンセン等ほかのFAは調停申請されず事実上退団が決まりました。
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2005年12月07日

カール・エバレット

ウィンターミーティング2日目の今日もマリナーズは具体的な契約はありませんでしたが、
多くの噂が飛び交いました。
その中である程度根拠があると思われるのがカール・エバレット

http://sports.espn.go.com/mlb/players/profile?statsId=5073

の噂です。
USATODAYのボブ・ナイチンゲールはマリナーズとの契約が近いと報じました。

http://www.usatoday.com/sports/bbw/2005-12-06-winter-meetings-buzz_x.htm?POE=SPOISVA

エバレットはトラブルメーカーとして有名で、マリナーズはこういったタイプの選手との契約は避けるチームとして知られているのでこの組み合わせは奇妙ですが、
一方資金豊富でありながら赤字を嫌う緊縮財政のチームであるため比較的安いエバレットに興味を持った可能性も考えられます。

エバレットは近年は丸くなってきたとも言われますが、34歳という年齢、打撃成績が年々低下傾向にあること、守備がよくないことから戦力としてあまり期待できません。
この話が消滅することを願いたいです。

ミルウッドにオファーをしたという話も否定され、昨日とうってかわって今日はマリナーズファンにとっていい話が少ない日でした。
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2005年12月06日

ウィンターミーティング

テキサスのダラスでウィンターミーティングが始まりました。期間は現地5日から8日の間ですが、
その中で多くのトレードやFA契約について各チームのGM,選手の代理人等が話し合うことになります。
初日の今日の動きとして複数の代理人による情報ではマリナーズはケビン・ミルウッドに4年$44Mのオファーをしたと言われています。
ミルウッド以外の先発投手としてはマット・モリス、ジャレッド・ウォシュバーン、ジェフ・ウィーバーなどがいますがミルウッドよりかなり劣りますので、
多少金はかかっても獲得すべきです。

http://seattle.mariners.mlb.com/NASApp/mlb/news/article.jsp?ymd=20051205&content_id=1276783&vkey=news_sea&fext=.jsp&c_id=sea

http://www.thenewstribune.com/news/updates/story/5379530p-4864547c.html

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/250918_mari06.html

http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2002666808_mari06.html

また、左のパワーヒッターとしてデビルレイズのハフのトレード話も出てきています。
上のシアトル紙の記事ではボストンもハフに目を付けていてマリナーズよりいいオファーを出しそうとなっていますが、Fort Worth Star-Telegram 紙ではマリナーズに行くかもしれないとなっています。

そのほかロッキーズは相変わらずジョルビット・トレアルバを欲しいと言ってきている様子です。

さてウィンターミーティング中の7日はFAに調停申請をする期限、8日はルール5ドラフトが行われる日です。
7日に調停申請されなかった選手は事実上退団が決まります。
マリナーズにはモイヤー、長谷川、ネルソンなどのFAがいますが、このうち再契約の可能性があるのはモイヤーだけ。
しかしモイヤーに調停申請して受諾されると高額サラリーを払うことが確実になるため調停申請はおそらくしないでしょう。
したがってモイヤーは7日の期限までに契約できなければ退団となります。
ここまでモイヤーとの契約交渉についてはまったく報道がなく、どうなるのか不透明な状況です。
posted by モモンガ at 23:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月02日

ケビン・ミルウッド

忙しかったため、久しぶりの更新になってしまいました。
選手紹介はちょっと中断します。

城島獲得以来マリナーズは動きがなく、その間にも他チームでは大型トレードやFA契約が早いペースで決まっていましたが、ようやく興味の持てる話が出てきました。

先発右腕ケビン・ミルウッドがマリナーズのターゲットとのこと。

http://seattlepi.nwsource.com/baseball/250569_mari02.html

あるベテランの代理人はマリナーズがミルウッドと契約するだろうと語ったそうです。

このオフのFAマーケットはあまり先発投手は豊富とは言えませんが、その中で
ミルウッドA.J.バーネットがトップ2です。

バーネットはセントルイス・カージナルズ行きが有力視されているので、マリナーズにはなんとかミルウッドとの契約に漕ぎ着けてもらいたいものです。

ちなみにマリナーズの先発ローテーション5人のうち決まっているのは
フェリックス・ヘルナンデスとジョエル・ピネイロの2人のみ。
最低でもあと2人、できれば3人FAかトレードで確保する必要があるでしょう。
posted by モモンガ at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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